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2002年5月〜2003年6月

TX4956を用いたT-Engineボード登場

東芝情報システム株式会社と株式会社東芝は、RISC CPUであるTX4956を搭載した標準T-Engineボード(t101)を開発し、 第6回組込みシステム開発技術展(ESEC)での参考展示を行います。 なお、本製品は、2003年第3四半期にリリースされる予定です。

FR-Vプロセッサ搭載のμT-Engineボード登場

横河ディジタルコンピュータ株式会社と富士通株式会社は、 高い処理性能かつ低消費電力に優れた富士通のFR400プロセッサ(MB93403)を搭載したμT-Engineボードを開発しました。
(リンク→http://www.yokogawa-digital.com/emb/product/T-EngineBoard.html

TCP/IPプロトコルスタック「KASAGO for T-Engine」

株式会社エルミックシステムは、組込みシステム用通信ソフトウェア「KASAGO forT-Engine」を提供しています。 組込み機器向けに設計・開発・洗練された高性能・高信頼性のTCP/IP、IP v6によって、 インターネット接続をサポートするミドルウェアです。
(リンク→http://www.elwsc.co.jp/japanese/products/kasago_tengine.html

標準IDタグを認定

ユビキタスIDセンターは、ユビキタスID技術を使った実証実験に向け、標準IDタグの認定を行いました。 今回認定されたのは株式会社日立製作所の「ミューチップ」、凸版印刷株式会社の「T-Junction」、 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所、東京大学坂村研究室、株式会社 ルネサステ クノロジの「eTRON/16-AE45X」の3つです。
(リンク→http://www.uidcenter.org/pdf/TEP030623.pdf


食品トレーサビリティ実証実験を開始

ユビキタスIDセンターは、株式会社YRP横須賀テレコムリサーチパーク、よこすか葉山農業協同組合、株式会社京急ストア、 東京大学と共同で、生鮮食料品を用いたユビキタスID実証実験「食品トレーサビリティ実験」を、2003年夏より開始することを発表しました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese/press/TEP030623.pdf


産官学の連携強化

ユビキタスIDセンターは、総務省や東京大学など、産官学との連携を強化し、 IDタグなどのユビキタスID技術の研究開発を推進し、ユビキタス分野における世界的にイニシアチブを取得すべく、 積極的に活動を進めることを発表しました。
(リンク→http://www.uidcenter.org/pdf/TEP030623.pdf


ミューチップ


T-Junction


eTRON/16-AE45X

毎日ITフォーラムで坂村会長が講演

来る2003年6月5日、大阪・毎日オーバルホールで行われる毎日ITフォーラム「ユビキタスネットワークが変える社会」において、坂村会長がゲスト講演を行います。参加は無料です。
(リンク→http://www.ogc.ne.jp/it_forum/

電子自治体フォーラムで坂村会長が講演

来る2003年5月28日、三重県総合文化センターで開催される電子自治体フォーラム「これからの日本の情報戦略」(主催:総務省・三重県他)において、坂村会長が特別講演を行います。参加は無料です。
(リンク→http://www.pref.mie.jp/johos/moyooshi/forum/index.htm

地上デジタル放送を受信する携帯端末

株式会社KDDI研究所は、NHK放送技術研究所と共同で、地上デジタル放送で行われる予定のデータ放送と携帯電話を組み合わせたサービスを実際に近い環境で検証できる携帯端末を試作開発しました。この開発にはCPUにSH-4を搭載したT-Engineボードが使われ、試作機にもそのボードがそのまま組み込まれています。
(リンク→http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/0519/index.html

T-Engine、μT-Engine続々登場

標準T-Engine、μT-Engineボードは、すでにSH3-DSP、M32R、MIPS、ARM7などの各種のCPUに対応したボードが提供されていますが、今後さらにARM9、FR-V、SH4、MIPS4などのボードが登場することがアナウンスされており、年内には組込み用に使われるCPUのほとんどに対応するボードがラインナップされる予定です。

別冊TRONWARE「T-Engine」刊行

パーソナルメディア株式会社から、別冊TRONWARE「T-Engine」が刊行されました。本書は、TRONプロジェクト関連の情報誌『TRONWARE』に掲載されたT-Engine関連の記事をまとめて再構成したもので、T-Engineの概要からボード等の最新情報までを網羅した一冊です。本体価格1600円で、全国書店でお求めになれます。
(リンク→http://www.personal-media.co.jp/book/tw/tw_index/205_6_c.html

坂村T-Engineフォーラム会長が韓国でユビキタスに関する講演

4月15日、韓国・江南のCOEX国際会議場において、U-korea Forumの創立セミナーが開催されました。U-korea Forumは韓国内でのユビキタス・コンピューティングの振興のために開始された集まりです。この創立セミナーにT-Engineフォーラム会長の坂村健が招待され、唯一の外国人講師として特別講演を行いました。会場には有料セミナーであるにもかかわらず1200名以上の参加者があり、報道した側も驚く集客で、この分野への韓国IT関係者の関心の高さがうかがわれました。

ユビキタスIDフォーラムは大盛況

ユビキタスIDセンターが主催する「ユビキタスIDフォーラム」が4月8日に東京コンファレンスセンターで開催されました。「ICタグによるユビキタス社会の実現」というテーマが掲げられたこのフォーラムでは、ユビキタスIDの概要から、ユーザ側、技術開発側、システムインテグレータ側それぞれの視点からのパネルディスカッションが行われました。会場は満員の大盛況で、ユビキタスIDの今後が期待される内容となりました。
(リンク→http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/ubi/

ユビキタスIDセンター設立

「モノ」を自動認識するための基盤技術の確立と普及、さらに最終的にはユビキタス・コンピューティング環境の実現を目指して、「ユビキタスIDセンター」が発足しました。ユビキタスIDセンターは、T-Engineフォーラム内に設置され、ユビキタスID体系の構築、そのための基盤技術の確立などの活動を行います。
(リンク→http://www.uidcenter.org/japanese.html

ケビン・アシュトン氏来所

マサチューセッツ工科大学(MIT)に本部を置く「Auto ID Center」のケビン・アシュトン氏(エグゼクティブ・ディレクター兼共同設立者)が、T-Engineフォーラム(ユビキタスIDセンター)を訪れ、坂村会長と会談しました。一部報道でユビキタスIDセンターとの競合が伝えられましたが、実際には双方は互いに協力関係にあることを確認しています。

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